nico kanagawa

神奈川県東部を中心としたサイクリングや日頃のことを

【サイクリング】北鎌倉・葉山・三浦・久里浜(2023.06.04)

北鎌倉・葉山・三浦・久里浜

台風が去ったばかりでまだ路面が心配でしたが、ハンドル周りを変更したので早く試してみたくて我慢できず三浦半島目指して走ってきました。定番の三浦半島一周は80km弱もあり坂もきつく自分には厳しいかなと、寄りたいところを繋いでゆるゆるルートを作って帰りは輪行です。

グリップを交換してバーエンド追加しました

コースデータ

コース全体図(北鎌倉駅>三角屋根パンとコーヒー>さかな料理まつばら)
コース全体図(さかな料理まつばら>久里浜フェリーターミナル>久里浜駅)

自宅⇒北鎌倉駅
距離:9.6km

⇒三角屋根パンとコーヒー
距離:9.9km

⇒さかな料理まつばら
距離:16.1km

⇒久里浜フェリーターミナル
距離:7.7km

⇒久里浜駅
距離:2.6km

合計45.9km

サイクリング記録

自宅から10km弱で北鎌倉駅に到着。行楽日和でかなりの人出でした。駅前から踏切まではいつも渋滞がすごいので、駅の脇から線路の反対側に出て渋滞と踏切を迂回しようとしたのですが裏目に出ました。恐らく明月院のアジサイを見学に行く人がたくさん。

先ず、鎌倉周辺はさくっと脱出することにして前から気になっていたベーカリーカフェ『三角屋根パンとコーヒー』を目指します。一度も通ったことがなかったので海沿いではなく、昼ですが心霊スポットの名越切通を経由して行くことに。

夜間に自転車での通行は遠慮したい印象でした。富士見橋のあたりでは海側に出ていくカヌーを眺めてここから海側に出て渚橋を右折、森戸海岸線をロードバイクのみなさんに混じって走って最初の目的地『三角屋根パンとコーヒー』に到着。

混んでいたらパンだけ買ってその辺で食べようと考えていましたが、着席できる余裕があったので少しゆっくりすることにしました。トーストのセットははちみつかブルーベリージャムを選べるとのことでブルーベリージャムを選んだのですがこのジャムが自然な甘さで最高でした。

お店を出発するとすぐに真名瀬海岸という小さな海岸・漁港があります。このあたりは安い公共駐車場があったりトイレがあったりとドライブで来るにも便利な場所で以前にも来たことがあります。太陽が水平線に沈む頃の時間帯が一番キレイです。

三浦でマグロ丼を食べるのも今回の目的のひとつ。この日お邪魔した『さかな料理まつばら』の開店は午前11時30分でしたが開店5分前にお店に到着したので一番乗りでした。お店の前には自転車ラックもありましたが喫煙所の灰皿がラックの下に設置してあり狭く、人数の多いグループで来店すると置けないかもしれないです。

マグロは漬けでした。自分はマグロ丼の場合は気兼ねなくご飯と一緒にかっ込める漬けも大好きです。写真のマグロ丼(付け合わせ、みそ汁つき)は2100円でした。三崎のあたりはもう少し高い印象があるので内容としてはリーズナブルなお値段であると思います。

R134、野木海岸公園、北下浦海岸通りを通って久里浜フェリーターミナルへ

食事の後は気持ちよくR134を走って野比海岸公園へ。ここでは自転車の走行はできないので押し歩きで海沿いを進みます。間近に海がありすごく気持ちが良い場所です。公園の東端から北下海岸通りから出たらフェリーターミナルまではあっという間です。フェリーターミナルのすぐ近くにスーパー銭湯がありました。ここにも自転車ラックがあったのでそのうちフェリーを活用してここにも立ち寄ってみたいところです。

久里浜フェリーターミナルの駐車場前には太平洋岸自転車道の横須賀市起点の標識が路面にありました。しかし公式サイトには全く横須賀の記載はありませんでした。

太平洋自転車道|国土交通省近畿地方整備局 道路部

久里浜駅には自転車組み立てスペースがあったのでそこで折りたたみ。電車が遅れていたので駅売店でYEBISU買って乗車前に空けてしまいました。いろいろ食べたけけれど結局サイクリング後のビールが一番美味しかったです。

今回は平坦基調でだいぶ楽をしました。その分もう少し距離を乗っても良かったかもしれません。所謂ミウライチは獲得標高が先日の裏ヤビツより大きいみたいでまだ心理的抵抗感があります。

登り対策のひとつで導入したバーエンドは今回のルートだとどうこう言えるレベルで評価できませんので別のときにまた書きたいと思います。